直感から発想する。

直感から発想する。

こんにちは、フジサキです。
過ごしやすい気候が続いて最高にいい気分ですね!
こんな時は散歩したくなりますなー
で、今回は「 右脳思考 」という本から抜粋したいと思います。

調べたところ右脳の機能といえば、イメージ、記憶、想像力、ひらめきを司る脳の部位だそうです!五感( 視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚 )に関係していて、感情をコントロールしていて、音や色の違いを認識したり、物事に感動したりするのも右脳の働きによるものと出てきました。
その特徴を活かした仕事のほうがうまく行くんじゃね?というような内容です。
その一部を紹介します!

問題発見は右脳から

最初のインプット部分は問題を把握すること、もしくは問題を発見することで大事な事は事実確認であるといいます。
データ分析をして問題を発見する方法もあると思いますが、多くの問題が現場での人間関係、チームの士気の問題だったり、お客さんが不機嫌だったりすることが多いです。
まずは観察して、そこから何かを感じ取り、「なんかおかしい」「なんか良さそう」と働く勘という流れの観・感・勘が必要になってくるようです。
たしかにほとんどの問題は人から出てくるので大切な事のように思います!

解決策は左脳で考える

その次にインプットした中から何が重要な課題かを出し、それに対する解決策を考え出します。一般的にはここが最も大事とされています。
ここでは分析や考察、考えた戦略・解決策の評価をする、いわゆるロジカルシンキングが重要となってくるようです!
ここのフェーズは訓練をすれば、ほとんどの人ができるようになる作業です。

決定し、実行に移していくのは右脳が中心

左脳で出された解決策を採用する、しないの判断は右脳の判断によって決まってくるようです。
左脳で導き出された合理的なものに納得して進めるのは簡単です。
想像以上に右脳が大切です、なんでかと言うと、人間は感情で動くからです。

そのため、人を動かしたり、組織を動かしたりするためには、相手がロジックを理解する以上に、感覚で納得させる必要がありそうです。
相手を腹落ちさせるためには、相手に実行させたいことに対して、相手がどう思っているのかを理解しないといけないと思います。
これは部下に対して、上司に対して、クライアントに対しての誰に対しても言えることなのだと思います。

納得していないとすれば、何が引っかかっているのか、どうしたら納得してもらえるのかを考えます。その次に納得してもらうためには感情(右脳)に呼びかける必要があるのです。

このような一連の流れを経て、人間ははじめて行動するといいます!
簡単に言うと最初に右脳で感じ取って働かせ、次に左脳で分析して考え、最後は右脳を使う感じです。右脳→左脳→右脳ですね。

はい、今回は右脳思考という書籍から一部抜粋しましたー
試せる部分はやってみようと思います!

麃公かっこいい!ではまたー。