チャネルシフト戦略、なんだか難しっ。

チャネルシフト戦略、なんだか難しっ。

こんにちは、フジサキです。
今回は最近マーケティングについて学んだことを少しだけ書かせて頂きます。
興味ある人だけ見ていただけると幸いでございます!

最近のマーケティング手法では、チャネルシフト戦略というものがあるようです。
これはオンラインとオフラインというチャネルを介して顧客獲得に繋げるものです。
Amazonがやっていることだと「Amazon Go」「Amazon Books」がオフラインからオンラインにチャネルシフトしています。
ZOZOTOWNも「ZOZOSUIT」をやりましたね、これははずした感がしますが。
このチャネルシフト戦略には重要な要素が3つあるようです。

顧客体験のデザイン

単純に顧客をオフライン→オンラインに誘導するのではなく、顧客に体験させて自分たちの強みを伝えることが重要になってきます。
そのための重要な3つの要素が「時間」「空間」「連携」があるようです!

■顧客時間

1つ目の時間というものは顧客の行動の「選択→購入→使用 」 の事です。
従来のやり方では購入の部分に目を向けて意識する傾向が強くなっていました。
ですがこれから顧客のほうが主導権を握っていくので購入部分はゴールではなく、通過点にしか過ぎないとの事です。
購入の瞬間という点を見るのではなく、顧客の時間と寄り添った選択や使用の部分に目を向ける必要があるといいます。

■空間

2つ目の空間とはオンラインかオフラインか、というものです。
オフラインに店舗がありそこで買おうと思っていても、オンラインで情報を見ずに買いに行く人はほとんどいないんじゃないかと思います!
なのでオンラインに強みのある会社であればオフラインを見直して改善してみる、なければオフラインを作ってみるとかです。
オフラインに強みのある会社であればその逆をしてみる、などです。

■連携

3つ目の連携は、顧客の時間に寄り添い、オンラインとオフラインの空間にチャネルを作るだけではなく、それをどうやって購買体験というストーリーを描いて繋げるのかが重要になってきます!
顧客がオンラインとオフラインを行き来する時にいかに良い体験をイメージさせるかが大切になってくるようです。

急ですが力尽きそうなので、こんな感じで終わろうと思います!
感じたこととして結局、顧客の事を一番に考えてマーケティングしていかないとならないんだなと感じました。
これを買うとき、この人はどう感じるのか、どう使うのか、どんなシチュエーションなのか。
基本に立ち戻って、このチャネルシフト戦略も使う機会があれば生かしていければと思います。
あっさり書いたので気になった人は「世界最先端のマーケティング 顧客とつながる企業のチャネルシフト戦略」読んでみてください。

ではまたー。