社会的証明の原理①

社会的証明の原理①

こんにちは、フジサキです。

みんなが同じように考えているときは、誰も深く考えていないときである。

ーーウォルター・リップマン

 

社会的証明の原理について紹介します。

またまた心理学系にはなるのですがお付き合いください。(ムズい本でまだ読み切れない。。。)

 

さて、よくTV番組で使われている笑い声の効果音やサクラの人をたててわざとらしく笑うものがありますよね!

あれはあんまり自分も好きではないのですが今でも良く使われているんじゃないのかな?と思います。

あれには社会的証明の原理が使用されています。

特にそのわざとらしい笑い声はつまらないネタの時にこそ多めに入れたりするそうです。

そうすると視聴者のウケが良くなるそうです。

自分は思ったのです、○ン○の神様とか○スター・○ーンとかには多く笑い声が入っているなーって。。w(好きな人がいたらすません)

出演者たちはあの笑い声が嫌いな人も多くやめてほしいという苦情もあるそうです。

ただ、ちゃんと使う理由があるんです。

TV業界の高給取りの制作側が意味もなく使うはずがありませんよ!!

 

なぜ、笑い声の効果音を入れるとウケが良くなるかと言うと特定の状況で、ある行動をする人が多いほど、人はそれが正しい行動だと判断してしまうそうです。

簡単に言えば「他のみんながやっているんだから正しいんじゃね?」ということです。

たいていの場合、社会的証明の原理に従っていれば正しいことが多いのです。

ですが、新しい事にチャレンジしようとしたい時などにはよろしくない方向に行ってしまうことがあります。

仕事でいうと、「新しい事にチャレンジしてほしい」と言われたのにも関わらず「実績はあるのか?」「根拠となるデータはあるのか?」と言われるのがそういう時ですかね。

みんながやっていないからやらなくてもいい、になります。

 

TV番組の笑い声の演出以外にも、社会的証明の原理が作用したものがあります。

大道芸人が街でショーをする時には、チップ入れとなる帽子の中に、予めチップを入れておくそうです。

そうすると「他の人がチップを入れている、、面白いに違いない俺もチップ入れよう」になるわけです。

色々なビジネスにも活かせそうですよね、あー面白いな心理学!w

 

はい!

今度は恐ろしく作用した社会的証明の原理の事例を紹介します。

 

ある晩に20代の女性が仕事から帰宅する途中に、襲われ殺害されたそうです。

そこで捜査を進めていくうちに恐ろしいことがわかったそうです。

それは大勢いる人の目の前で起こったそうです!

しかも犯人は35分の間、逃げ惑う女性を3回襲い、ついにナイフで女性を切り裂いたそうです。

ここで奇妙なのが38人の隣人たちは窓際で見ているだけで警察に電話をかけることすらしなかったようです。

後に隣人たちに話を聞くと「怖かったから」「巻き込まれたくなかったから」この回答が2、3いました。←電話くらいしろ。

「わかりません」「呆然としてしまった」という人もいました、これはまあわからなくもないかなと感じますが、

そして一番奇妙なのが「他の人をみたら誰も動いていなかったので大丈夫だと思ったorもう助けを呼んでいるだろう」が多かったのです。

これは自分の不確かさを解消するために、周囲の人の反応を見るという集合的無知という現象が起こっているそうです。

辛い話です。。この知識を知ったからにはこういった現場に遭遇した時には、最初の1人にならなければ行けないと感じました。

1人が動くと他の人も動く、それが社会的証明の原理ですので。

 

色々とまだまだ書きたいことはあるのですがこの辺にしようと思います!

この社会的証明の原理は仕事でも使えそうです。

この原理はコミュニティが狭く集団で行動しやすい若い学生の人に効果が高そうだなと思います。

ちょっと試行錯誤してみてクリエイティブで試してみようと思います。

 

あと最近、投稿をサボりすぎているので3日に1投稿はするようにしたいなと思う次第です。

次回は「ウェルネス効果」について書こうかなと思います。

 

そして今回も「影響力の武器」から抜粋しました。

では、また。