GAFAについて ~4騎士以外はハエ~

GAFAについて ~4騎士以外はハエ~

どうもこんにちは、フジサキです。

今回も本の紹介をしていこうかなと思います!

 

今回はGAFAについて書こうと思います。

この本の中でいうところの四騎士とはテクノロジー業界の4強グーグル、アマゾン、フェイスブック、アップルの事を言っています。

 

それぞれの企業の簡単な紹介からいきます。

■グーグル

グーグルは現代人にとっての全知全能の神で知識の源です。

最も身近にいて、最も個人の秘密を知っているグーグルさんです(ちょいこわ)

グーグルはアルファベット社の子会社で、2016年に200億ドルの利益を上げているそうで、売上は23%アップしています。

グーグルは皆が使うほどに価値が上がり、毎日35億人もの人の自分がしたいこと、自分がすることのデータをコツコツ集めて分析されているようです(ちょいこわ)

 

■アマゾン

皆さんご存知のamazonはEC事業を主に展開しているが、他にもAWSというクラウドサービスも展開しています。

アマゾンはほとんどのアメリカ人に選ばれており、世界中の人から選ばれつつあるネット通販企業です。

今の世界の億万長者ランキングは一位がビル・ゲイツ、二位がウォーレン・バフェットだが時期にアマゾンの創業者ジェフ・ベゾスが一位になると言われている。

アマゾンについては前にも書いた事があるので是非こちらも読んでくださいまし。

https://fuji-creation.com/tag/amazon/

 

■フェイスブック

現在の人口は75億人で、その中での12億人の人が毎日フェイスブックと関わりを持っているそうです!

(自分も新しいサービスに登録したりするときに、打ち込むのが面倒でフェイスブックからログインしてしまってます。)

アメリカでは平均1日50分はSNSに費やしていようで、スマホ使用中の5分に1分はフェイスブックを閲覧しているようです。(アメリカでは)

 

■アップル

アップルはビジネス業界では無理と思われてきた目標の低コスト製品をプレミアムな価格で販売するという事を実現した企業です。

まるで宗教のような企業で、熱狂的なファンがいて崇拝の対象となっています。

これからのアップルは希少性を高めて四騎士の中では差別化を図っていくと考えられます!

はい!

ざっくり4騎士の紹介をしました。

 

そしてタイトルにも書いていますが、この4騎士以外の企業は飛び回っているハエのごとく目に入っても何もされないのです。

大きくなり飛び回りすぎて目障りだと感じられたら買収され叩き落とされるのです。

なぜならこの四騎士の時価総額は1兆3000億ドルでロシアのGDP総額ほぼ同じなのです。

 

四騎士に対抗できるのは四騎士だけです。政府も法律も抑えられないようです。。。

アップルの場合は犯罪を犯した犯罪者のiphoneのデータを渡すようFBIがアップルに要求したところ、それを無視したようです。

 

グーグルはブランド時代が終わると思いアップルを 攻撃しアップルは音楽と映画でアマゾンを攻撃している。

そしてアマゾンはグーグルの最大の顧客ではあるが、検索に関しては検索している人の55%がまずアマゾンで調べているそうです。

ネット広告の領域ではフェイスブックがデスクトップからモバイルに完全にシフトしグーグルのシェアを奪っています。

このように四騎士がそれぞれ牽制し合いながらバランスを保っています、三国志のようですね笑

 

はい!

今回は簡単にではありますが四騎士(グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン)について書かせて頂きました。

この記事の内容は「the four GAFA 四騎士が創り変えた世界」について記載しています。

 

次回は今のアップルについて詳しく書こうかなと思います、ではではー。