GAFAについて~アップル~

GAFAについて~アップル~

WordPress5.0に更新してから投稿画面まだ慣れてなくて使いづらいですね。。。
どうも、フジサキです。
今回も前回投稿に引き続きGAFAの中の1つ「アップル」について書きます。

すごい10年

アメリカの同時多発テロの起きたすぐ後の2001年後半にipodが発売されました。
その後からは芝居がかった演技をしながら演説するジョブズが登壇するようになり、その後アップルの最高傑作iphoneが登場します。
iphoneの人気は凄まじくアップル・マニアが電気店に列を作っていました、今並ぶのは禁止になった?んですかね。
その後すぐにipadが登場し、こちらも大人気となりました。

ここまでipodからipadまででたったの10年間で成し遂げたとは驚きでしかありません。
この10年間で音楽業界をアップルが支配したのは間違いないですね。
もしもジョブズが病を克服していたら、その後10年間はこの勢いが続いていたと言うそうです。

スティーブ・ジョブズ

そのジョブズですが、あまりいい性格とは言えない人物で博愛精神や団結心はゼロで気まぐれで従業員を罵倒していたようです。
ただその性格が幸い?してかCEOジョン・スカリーの慎重でリスクを取らなかった体制が数年間続いていたアップルを、大きなリスクを取ることを最優先する企業におしあげた事です!
アップルストア、タッチスクリーン、MP3プレーヤーどれも当時は理解されなかったがリスクを取ることにより成功したサービスだったようです。

アップル、高級ブランドへ

アップルは今後、というかもうしていると思いますが希少性を武器にしていきます。ヒントにしたのは高級品業界です。
なぜそうなっていこうとしているかというと中流階級の人々は時代によって、流行がかわり価値観が変わっていきます。
上流の人、いわゆる金持ちの人は買うブランドや服装の価値観はあまり変わらないからだそうです。
アップルはロレック、スヴィトン、ティファニーのようなブランドを目指しているのです。
これはもう始まっていて、iphoneXはローンを組まないと買えない人は購入ができなくなりそうです。
価格が10万円を切り、ローンの審査が入るためです。

そして超レア感もアップルの武器でipod、iphone、ipad、iwatchを平気な顔で買える人達は世界の1%ほどしかいなくて、それをアップルは望んでいるようなのです。

はい!
アップリについてでした。
四騎士の中でも希少性を武器にしているのはアップルのみです。
他の3企業は人の生活に侵食していきながら競争していくスタイルなので、ライバルがとても多く競争が耐えないです。
まだアップルも四騎士との競争が耐えない企業ではありますが、今後は希少性を武器として競争とは無縁の存在になるのかもしれませんね!

そしてセックスアピールをする異性にモテるためのツール定番化するかもしれないですね。
「俺さ、アップルウォッチ持ってるんだよね~(どや)」
「えーすごい!かっこいい!」

the four GAFA 四騎士が創り変えた世界」から紹介しました。
では、また。