男の子はいくつになったら女湯に入れなくなるの?
それはね、女湯に入りたい、と思ったときだよ。
ある男の子が銭湯に行った時に番台のおばちゃんにタイトルの言葉を尋ねたそうです。
そこでおばちゃんが「女湯に入りたい、と思った時」と答えたそうです。
こんにちは、フジサキです。
今回は百田尚樹さんの「雑談力」の中にある宇宙について面白いと思った小ネタを紹介します。
「地球は青かった」という名言を残した人類初の月面着陸を成功させたアームストロング船長がいると思いますが、この言葉の後にもう一言発したと言われています。
それは、「どこを見渡しても神はいなかった」です。
一部ではかなり知られている言葉のようです。
ですが、これは都市伝説だそうです。
ガガーリンの発言の中にはこんな言葉はないのです。
なぜこの言葉が広まったかというとガガーリンが気に入って良く喋っていた小話のせいだそうです。
地球に戻った歓迎パーティーで、ロシア正教の総主教(とにかく偉い人)がいいました。
偉い人:宇宙を飛んでいる時、神の姿は見えたか?
ガガーリン:見えませんでした
偉い人:息子よ、神の姿が見えなかったとは誰にも言わないように
次に、フルシチョフ(当時のソ連の書記長)がガガーリンに尋ねました。
フルシチョフ:宇宙を飛んでいる時、神の姿は見えたか?
ガガーリン:見えました
フルシチョフ:同志よ、神の姿が見たことは誰にも言わないように
(レーニン主義では宗教は否定されているようです。)
そしてガガーリンは34歳の若さで謎の死を遂げています。
この死についてはもろもろ説があるので興味のある方は調べてみてください。
当時のソ連の不気味な政治体制が見えてきます。(怖い。。。)
ちなみに
惑星という文字の「惑」は惑う、迷う、ふらふらするという意味です。
なぜそんな言葉を使うかというと、古代の天文学は天動説(地球を中心にその他の星が回っていること)です。
これによれば、太陽も月も1日に1回、地球の周りを回ります。
宇宙の多くの星も1日に1回転します。
しかし、金星や火星、水星は、地球の周りを円運動しません。
これらの星は地球と同じく太陽の周りを回っているからです。(現在の地動説)
地球を中心として観察すると、それらの星は前に進んだり、後退したり、右へ左へ動いたりして見えるのです。
それで古代の人は惑う星と書いて「惑星」と呼ぶようになったそうです。
惑う星ベジータ!!
以上、宇宙のネタでした。(タイトルのだけ宇宙じゃない、ある意味宇宙か)
引用元は百田尚樹さんの「雑談力」でした。
気になった方は是非読んでみてくださいなー
では、また。
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