自然界で生きていくことをやめた唯一の生き物
こんにちは、フジサキです。
いきなりですが、
自分は生き物が好きで子供の頃は良く昆虫採取をしたりしていました、
今でも飼い始めてから17年経つカメと一緒に暮らしています。
(これ言うとけっこう驚かれます。w)
今回は面白い生き物の事を書きます。
地球上には、自然界でいきていけない動物が1種類だけいるんです。
それは「カイコ」です。
人類が約5000年前から飼い始めたといわれていて、野生には存在しないのです。
というか野生で生きる力(野生回帰能力)を完全に失った唯一の家畜です。
カイコの幼虫は桑の葉を食べて大きくのですが、足の力が弱いので、野外の桑の木に
止まらせても葉っぱにつかまっていることができないのです。笑
成虫になっても羽の筋肉が退化しているので飛べません。笑
人間が飼育していかないと生きることも繁殖することもできないのです!!!
カイコは究極の怠け者で人間がエサを持ってきてくれるからと葉っぱにつかまる能力を失い、
人間がオスとメスを勝手に引き合わせてくれるので、成虫になってからの飛ぶ能力を失いました。
挙句の果てには成虫には口すらありませんwww
人間の求める絹糸を放出し続ける代わりに「俺を飼えや!」といわんばかりですね
ただカイコから学ぶ要素もあります。
人間もだらだらとぬるま湯に浸かった生活をしてしまうと生存能力、たくましさが欠落していくんじゃないかなと
感じました。
仕事も遊びもこれからも頑張っていきたいものですね!
ちまたではガリガリ男性がモテてるという噂を聞きましたが(ほんとですか?)
自分は「わお、Big Guns!」と呼ばれるような腕と体を目指して行ければなと思う次第でございます!
では、また。
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