am〇zonという企業

am〇zonという企業

こんにちは、amazon大好き!フジサキです。

もうamazon無しでは生きていけない人ってもしかしたらもういるんじゃないですか?

遅かれ早かれamazon無しでは生きていけなくなる時代が来るのではないか?と自分は思い始めています。

トランプ大統領も「アマゾンはあまりの分野で独占的な地位にある」と言っていたようですね。

それほど驚異の企業なのです。

 

さてさて、

amazonの中でもみんなお馴染みのアマゾンプライムというサービスがあります。

あらゆるサービスを390円という低価格で利用することができます。

  • 当日配送(お急ぎ便)
  • お届け日時指定便
  • プライムナウ(2時間で届く※一部エリアのみ)
  • 映画・TV・アニメが見放題
  • Kindle数百冊無料
  • Kindleの割引
  • アマゾンパントリー(食品や日用品の発注)
  • アマゾンファミリー(おむつやおしりふきが15%割引)
  • プライムフォト(写真を容量無制限で保存)
  • 先行タイムセール(タイムセールの商品を30分早く注文可能)

こんなにいっぱい利用できるんです!

そうamazonの経営理念は「地球上で最もお客様を大切にする企業」だから!です。

 

<年会費は安くして後から上げる>
これがamazonの戦略です。

アメリカの年会費は、最初は日本と同じくらいの価格でしたが今では119ドル(1万2000円くらい)に上がっています。

アメリカでは4人に1人がプライム会員ですので、十分刈り取ったと思ったら値上げに踏み切るのです。

ただ、アメリカではそれでもプライム会員が増え続けているのも驚きです。

日本ではまだまだ会員数が増える見込みがあるから値上げには踏み切らないんでしょうね。

アマゾンプライムの国別売上高グラフ

 

そしてアマゾンプライムがサービスが過多なのは、ライフスタイルに溶け込みたいからです。

「一度入会させてしまえば、プライムは便利すぎるが故に脱会する機会を失ってしまうのです。」

  1. 見始めてしまった長い海外ドラマが中断されちゃうTSUTAYAだと390円で一本くらいしか観れないし、

ダウンタウンのまっちゃんのドキュメンタルの新しいシリーズが観れなくなる(←自分はこれが大きい)、送料が無料にならなくなる等

もろもろ出てきて解約する機会がないのです。

 

すでにライフスタイルの一部になってしまってますね、いやなってくださってますね。

だってamazonの経営理念の「地球上で最もお客様を大切にする企業」というところは全然ぶれていないのですから。

 

まだまだ書きたいことはたくさんあるのですが、このくらいにしておきます!!

 

 

では最後にamazonの社名についてですが、

世界最大の河川であるアマゾン川に由来するものなのですが、決まるまでに色々ありました。

ジエフ・ベゾス(amazon創業者)は当初「カダブラ」という名前を社名にしようと考えていたそうです。

ですがamazonの最初の弁護士に「カダブラの発音は解剖用の死体を意味するカダバーに似ているから、電話越しに言われたときに印象が良くない」と反対されてやめたそうです。

もう一つの案が「Relentless.com」。

ベゾスは英単語の意味では「情け容赦ない」というRelentless(リレントレス)という単語がすごく気に入っていたからだそうです。

・・・怖すぎるでしょ笑

フリーザ

 

それが本当に好んでいるみたいなんです!

試しにインターネットのURLのところでRelentless.comと打ち込んでみてください。

(悪質サイトとかには飛ばないのでご安心ください)

amazon.comにつながるのです。すごいこだわりですね。

 

amazonについての話でした。

今回の内容は下記書籍の内容となっています、気になった方は是非読んでみてください。

ホントに面白い本なのでおすすめです!!!

amazon 世界最先端、最高の戦略

 

アマゾンに買収された企業をみると次の時代の動きが見えるともいいます。

Death by Amazon・・・アマゾンに買収された企業のリストに載るのはどこですかね?

では、また。