嫉妬の感情について
こんにちは。
最近、家で鍋ばっかり作って鶏むね肉ばかり食べてるフジサキです。
今回は嫉妬の感情について少しばかし書ければなと思います。
「嫉妬」とはたしかにネガティブな感情ではありますが、うまく利用すればプラスになる感情です。
嫉妬して、嫉妬した対象の人に嫌がらせをしたりするような人がたまにいますね、そんな人間にはなりたくないものですが、
実は嫌がらせはその相手に対して向いているのではないようなのです。
たとえばこんな友人がいたとします。
『俺さ、起業して成功しちゃったからさ2000万円の車買っちゃったんだよね~』
と言ったとします、そして2000万円の車を買ったことに嫉妬したとします。これが自分の欲求になります。
自分のした嫉妬=自分の欲求
2000万円の車欲しいという欲求?
お金持ちになりたいという欲求?
まだ見えたところにいくつか候補が上がってくるので、別のタイミングで車ではなく「〇〇○○万円の家を買った!」という人がいた時に嫉妬をしたとしたら
自分はお金がほしいんだ!という欲求が強くなっている可能性が高い事に気づけるようになってきます。
もし起業して成功した事に対して嫉妬したのであれば起業して成功したいという欲求が強くなってきているという事に気付けます。
違う内容で彼氏or彼女がいることに嫉妬したら彼氏or彼女が欲しいんだという欲求に気付けます。
誰しもが大小あると思いますが嫉妬をしたこと、もしくはされた事があると思われます。
嫉妬のことを少しでも理解ができれば嫉妬したorされた時にうまく自分をコントロールできるようになり、
欲求に気付けたら目標を立てる指針にもなったりしちゃいます。
もし嫉妬した・された際は欲しいものが明確になったと思ってプラスにとらえるようしちゃいましょう!
嫉妬の感情は自分が欲しい!と思うものを相手が持っているから起きるもののようですね。
これを知る前までは、嫉妬して嫌がらせをする人を見かけたら汚いウ○○だと思って避けてとおってましたが、
これを知ってからは仏のような目で見れるようになりました!w
では、また。
-
前の記事
心理学について「知覚のコントラスト」 2018.10.14
-
次の記事
金のライオン、銀のライオン 2018.10.28