さっくりと洗顔料のお話
- 2019.06.16
- 書籍
こんにちは、フジサキです。
久々に晴れ間が見えて嬉しいですね、カメも元気にエサを食べております!
プロフィールページの画像を変えました、カメラマンの人に綺麗に撮ってもらえました。いい感じ。
今日は洗顔料の話をさらっとしようと思います。
弱酸性は肌に優しくない
健康な人間の肌は弱酸性です。
なので弱酸性のものを買えば肌に優しいというのはちょっと違うかもしれないです。
アルカリ性は刺激が強くて肌にやさしくないと思われやすいですが、美肌に効果があると言われる温泉のほとんどが微アルカリ性で、アトピーにいいと言われている海水も微アルカリ性なのです!
アルカリ性洗顔料は古い角質取れやすくなったり、新陳代謝を良くする働きがあるとも言われているそうです!
そもそも人間の肌は、弱アルカリ性の洗顔料で洗っても弱酸性に戻るようになっているので問題ないようです。
ただし、敏感肌や乾燥肌の人は弱酸性に戻るのに時間がかかってしまうようです。
この事が「アルカリ性は刺激が強い」→「弱酸性は刺激が弱くて肌に優しい」というイメージを利用してメーカーは色々な合成物質をいれて調整しているようなのです!
普通の石鹸は、弱アルカリ性が原材料のほとんどを占めているのですが、これを弱酸性にするために、地肌を傷つける合成界面活性剤が入れられているようです!!!(まったく肌に優しくないですね)
はい。
さっくり日常にある怖いお話でした。
今まで問題なく弱アルカリ性の洗顔料を使っていたのに、弱酸性がいいよ的な話を聞いて飛びつくように買うようなアホな人はいないかと思いますが、ちゃんと調べてから買うことをおすすめします。
他にもノンシリコンシャンプー、落ちない口紅とかグレーな商品があるので、中途半端に美容に興味ある人は、ホントは美から遠ざかっているのかもしれないですね。
ではまたー。
▼引用元の本
禁断の雑学 誰もが口を閉ざす衝撃の雑学250
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