ダイエットで知っておきたい「食品のGI」

ダイエットで知っておきたい「食品のGI」

こんにちは、正月休み中に餅食べ過ぎたり呑んだくれすぎて2キロ太ったフジサキです!
そして30のおっさんにも関わらずZEPETOにはまりましたw

はい、今回はダイエットや筋トレをより効率的に行うために、GIに関しても知っておいたほうがいいなと思い学んだことを記載します。

「低GI」という言葉を最近聞いた事がある人が多くいると思います。
GIとはグリセミック・インデックスの略で食後血糖値を示す指標です!
インスリンの分泌量を知る手がかりとなる数字のようです。

高GI食品は一気に血糖値を上昇させる種類のもので、大量のインスリンが分泌されます!
一気に血糖値が上がってしまうと眠くなってしまったり頭がぼーっとしてしまうことにもなります。(ランチ食べ過ぎるを眠くなりますよね)
いっぽう低GI食品は食べても血糖値を緩やかに上げていくものでインスリンを短時間に分泌しすぎることはないようです!
簡単に言うと高GI食品と低GI食品でカロリーが一緒であった場合は高GI食品を食べている方が太ります、なので低GI食品に置き換えていけるといいですね。
下に高GI、低GI食品のリストを載せますので参考に頂けると幸いです。

【高GI食品】…GI値70以上
・穀類・パン・麺類
食パン、フランスパン、白米、もち、うどん、そうめん、赤飯、コーンフレーク

・イモ・豆・野菜
ジャガイモ、ニンジン、こしあん、つぶあん、山芋、とうもろこし

・果物
いちごジャム

・菓子・飲料水・酒
キャンデー(飴)、チョコレート、フライドポテト、ショートケーキ

【低GI食品】…GI値55以下
・穀類・パン・麺類
玄米、ライ麦パン、オートミール、五穀米、そば、発芽玄米、パスタ

・乳・乳製品・卵
卵、スキムミルク、バター、プレーンヨーグルト、牛乳

・イモ・豆・野菜
さつまいも、厚揚げ、豆腐、納豆、カシューナッツ、しいたけ、しめじ、キャベツ、大根、ブロッコリー、アーモンド、ピーナッツ、ほうれん草

・果物
バナナ、ぶどう、メロン、桃、リンゴ、洋ナシ、オレンジ、グレープフルーツ、イチゴ

・菓子・飲料水・酒
プリン、ココア、100%果汁ジュース、ワイン、カフェオレ、サワー、日本酒、コーヒー、ビール、紅茶

こんな感じです。
酒類が低GIなのは驚きました!
だからと言って呑み過ぎは宜しくないかとは思いますが。
高GI食品が全部悪いわけではなく、筋肉を大きくしたい場合などはトレーニング後に高GIを摂取するのも有効のようです。
筋肉を大きくせずに脂肪を落とすことに集中するのであれば、高GI食品を低GI食品に切り替えていったほうが有効との事です!
(※栄養などは無視してGIだけでみた場合ですが。)

糖質制限ダイエットというのもありますが、制限しすぎると筋肉のハリが失われてしまい良い体に見えなくなってしまう可能性があるようなので、制限するのではなく、「糖質制御」をしていけると良さそうですね。

今回は除脂肪メソッドという書籍から紹介しました!
自分はこの本1つでダイエットの事はほぼほぼわかった!ので、是非興味あれば読んでくださいましー!

今年も始まりましたので、筋トレして食事もGIも制御して健康的な体を維持していこうと思います。(酒を絶対に止めないためにも!w)

では、またー

▼引用元の本
除脂肪メソッド ハンディ版